「丹後ちりめんの白生地について」
丹後ちりめんは京都府京丹後市で織られています。
冬場雪深い家々で家内産業として養蚕が行われ絹糸を製糸し織物が織られる様になり現在に至っています。
三越ちりめんは、縦糸(たていと)に撚りのない生糸、横糸に1メートルあたり約3,000回の強い撚りをかけた生糸を交互に織り精錬する事によりシワになりにくく、しなやかな風合いに優れ染め上がりが、深みある色合いになります。
紋意匠ちりめんは、横糸を二重もしくは三重に織り地紋がある織物です。
染加工後に生地に立体感があり地柄と色が楽しめます。
「紬の白生地」
紬の由来は、糸をつむぐことから始まります。製糸技術が確立していない頃蚕を湯につけて真綿
を作り真綿から糸をつむいでいました。
紬にも色々な商品がありますが、今回は玉紬使いの紬の生地です。
今回の染加工は、捺染という染技法で染色致します。ロール状の銅版に柄を浮きあがらせ色の数だけのロールを用います。柄にもよりますが先に地色を染める柄、後から抜染する加工方法などがあります。